にこにこフリーマーケット
マタニティ、育児用品などのフリーマーケット
このフリーマーケットは、マタニティ、育児用品の「リユース」をキーワードにしたフリーマーケットです。 子供たちは、みるみる大きくなっていきます。 そして育児が一段落してふと気がつくと、ベビーベッド、カーシートなどの保管に困る大物が残され、小さくなって着れなくなった衣類がタンスの中で眠っています。使う側からすると必要でなくなった物にも、まだまだ利用価値があります。必要でなくなった人から必要な人へと譲り合っていけば、物はゴミとは呼ばれません。
アイナリーホールは譲り合いの場を継続して提供し、マタニティ、育児用品のリユースの輪を広げていきたいと考えています。
このフリーマーケットが、子育てから地球環境を考えるひとつの手がかりとなれば…と願っています。
■育児用品限定のフリーマーケット
サン・クリニックの駐車場公園を会場に、年1回にこにこフリーマーケットを開催しています。出店品をマタニティ、育児用品に限定しており、そのユニークさが出店者にもお客様にも大好評。毎回大勢の子ども連れでにぎわっています。
会場には、模擬店もあります。模擬店ではサン・クリニックのスタッフが大活躍。フランクフルト、豚汁、おにぎりなどが並びます。ご家族で楽しめる、ほのぼのとしたフリーマーケットです。
■フリーマーケットは子育て真最中のお母さん達の井戸端会議
育児が一段落したお母さん達から、「新しいままの育児用品があるけど部屋は狭いし、処分するにはもったいない。だれか使ってくれる人がいるといいのに」という声を聞く一方で、出産したばかりのお母さん達からは、「どんな育児用品を購入すればいいのですか」という質問をたくさん頂くようになりました。そこでこの両者の声を結びつけ、少しでもお役に立とうと、このフリーマーケットをスタートさせました。
現代社会は、お金さえ出せば新しく立派な物が手に入るとう贅沢さを手に入れた代わりに、口伝えというコミュニケーション手段を失いつつあります。こうした状況の中にあって、フリーマーケットという手段はたいへん有効です。出店者とのやりとり、お客さん同士のやりとりの中で、物だけでなく子育ての知恵が口伝えで交換されていきます。フリーマーケット当日、サン・クリニック駐車場は、子育て中のお母さん達の井戸端会議の場となっています。
日 時 |
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会 場 | サン・クリニック 駐車場公園 |
備 考 |
【出品品】 |