2009.12月の料理教室のお話
町を歩いていて、脳梗塞などで後遺症が残っている方に会うと、たいがい男性は右に障害が多い。手がだらんとして開いている人は、ゆるむ、伸びる力で、甘 いもの、アルコール、生野菜、果物等が多い人。手が固まって巻いている人、縮む、固まる力で、肉、塩が多い人。すべてではないが、パターンが2種類あっ て、どちらかに区別するとこういう傾向がある。中でもねり製品には、塩分がたくさん含まれる。減塩していると思いながら、自分の認識しないところで入って いるから、そこは落とし穴。ちょっと入れればおいしいから使うのはいいが、使う時には気をつけて欲しい。値段の差は材料。あまり安いものに手を出さない で。食べものに対して、自分の命を乗せたときどちらを選ぶか・・安いものを食べているうちに、自分にとって必要でないものが感覚的に分からなくなってく る。お野菜を重ね煮しただけでおいしい。自分の味覚を信用して、それを育てるようなつもりでお料理をしていると、10年20年先、全然違うから・・・
アトピーの子は、そういう意味では優秀。ちょっとのものでもアレルギー反応をするし、親が必死になって気にかけないといけないくらいの神経を持ち合わせて いる。食べるものにも命にも、細かい神経を使わないといけない。でも、お母さんが「なんでうちの子だけこうなんだろう」と思っているうちは、絶対に良くな らないから。過去にこういうことがよくあった。アトピーの会でも料理教室をしていたが、どう見ても子供じゃなくてお母さんが大変。お母さんは一生懸命だか ら気づいていないけれど、子供に対しての思いやりも波動が重いのではないかな。その波動を子供は一番感じるの。お母さんのお腹の中で、10ヶ月お母さんの 栄養をもらい、鼓動を聞き、生まれてすぐ何も教えてないのにお母さんのおっぱいに吸い付くという本能のなかで、お腹の中にいた時のお母さんの精神状態、栄 養状態を含めて一番良く知っているのは赤ちゃん、子供。お母さんが少しずつ勉強しながらいろんなことに出会いながら、苦しいときがあるからこそ、クリアー できたときの幸せ、安心はすごく大きいから、その安心感は子供にも影響する。だからお母さんがイライラしている時は、絶対に良くならない。病人指導をして いたとき感じたのは、看病する人、周りの人が焦らない事。焦ると本人は早く良くなろうと焦っている上に、もっと負荷をかけるから、かえってブレーキになる ということを聞かされた時に、本当にアトピーのお母さんを見てそう思った。だから苦しい事、辛い事、おもしろくない事もあるけど、きっと乗り越えられる力 があるので、あきらめず身体を立て直すこと。身体が立ち直ったとき、精神的にも強くなれているはず。ごはんと野菜に“ひみつ”があるよ!
アトピーの子は、そういう意味では優秀。ちょっとのものでもアレルギー反応をするし、親が必死になって気にかけないといけないくらいの神経を持ち合わせて いる。食べるものにも命にも、細かい神経を使わないといけない。でも、お母さんが「なんでうちの子だけこうなんだろう」と思っているうちは、絶対に良くな らないから。過去にこういうことがよくあった。アトピーの会でも料理教室をしていたが、どう見ても子供じゃなくてお母さんが大変。お母さんは一生懸命だか ら気づいていないけれど、子供に対しての思いやりも波動が重いのではないかな。その波動を子供は一番感じるの。お母さんのお腹の中で、10ヶ月お母さんの 栄養をもらい、鼓動を聞き、生まれてすぐ何も教えてないのにお母さんのおっぱいに吸い付くという本能のなかで、お腹の中にいた時のお母さんの精神状態、栄 養状態を含めて一番良く知っているのは赤ちゃん、子供。お母さんが少しずつ勉強しながらいろんなことに出会いながら、苦しいときがあるからこそ、クリアー できたときの幸せ、安心はすごく大きいから、その安心感は子供にも影響する。だからお母さんがイライラしている時は、絶対に良くならない。病人指導をして いたとき感じたのは、看病する人、周りの人が焦らない事。焦ると本人は早く良くなろうと焦っている上に、もっと負荷をかけるから、かえってブレーキになる ということを聞かされた時に、本当にアトピーのお母さんを見てそう思った。だから苦しい事、辛い事、おもしろくない事もあるけど、きっと乗り越えられる力 があるので、あきらめず身体を立て直すこと。身体が立ち直ったとき、精神的にも強くなれているはず。ごはんと野菜に“ひみつ”があるよ!