2006.7月の料理教室のお話
先生が6月に行かれたミャンマーでの体験をお話しくださいました。
ミャンマーの寺院に義援金を送っていらっしゃる方の関係で行くことになり、8日間の旅だった。
ミャンマーという国は物価は日本の10分の1位で、軍事政権国。義務教育とは名ばかりで、昼間でも子どもたちがたくさん家庭の為に働いている。そんな中 で、一番心に残っているのは、寺院を訪れたときのこと。バス、船便の都合により、2時間ほど遅れていったにもかかわらず、暑い中ずらっと整列して待って迎 えてくれたこと。そして、その子どもたちのキラキラ輝く澄んだ目は、忘れられない。明日食べることに一生懸命、生きていくことが最高の幸せな彼らは、欲が ないので目がきれいなのだろうか?ミャンマーでは、子供は必ず3ヶ月間お寺に入り、修行する。その間は食べることだけはお布施で何とか保障される。貧しい 家の子どもたちはそのまま預けられていることもあると聞きました。
また、移動中に子どもたちが身振り手振りで「食べ物をください」と寄ってくる。けれども、絶対にあげてはいけない。物やお金をあげることは簡単だけれど も、あげることによってこの子供たちは自立しない、生きていくための力をつけない。もらえば生きていけることを覚えるのは支援ではないことを学んだ。
旅を通して、人と出会うことの大切さを実感した。そして、明日からは楽しみながら、誠意を尽くして機嫌よく仕事をしようと思った。
ミャンマーの寺院に義援金を送っていらっしゃる方の関係で行くことになり、8日間の旅だった。
ミャンマーという国は物価は日本の10分の1位で、軍事政権国。義務教育とは名ばかりで、昼間でも子どもたちがたくさん家庭の為に働いている。そんな中 で、一番心に残っているのは、寺院を訪れたときのこと。バス、船便の都合により、2時間ほど遅れていったにもかかわらず、暑い中ずらっと整列して待って迎 えてくれたこと。そして、その子どもたちのキラキラ輝く澄んだ目は、忘れられない。明日食べることに一生懸命、生きていくことが最高の幸せな彼らは、欲が ないので目がきれいなのだろうか?ミャンマーでは、子供は必ず3ヶ月間お寺に入り、修行する。その間は食べることだけはお布施で何とか保障される。貧しい 家の子どもたちはそのまま預けられていることもあると聞きました。
また、移動中に子どもたちが身振り手振りで「食べ物をください」と寄ってくる。けれども、絶対にあげてはいけない。物やお金をあげることは簡単だけれど も、あげることによってこの子供たちは自立しない、生きていくための力をつけない。もらえば生きていけることを覚えるのは支援ではないことを学んだ。
旅を通して、人と出会うことの大切さを実感した。そして、明日からは楽しみながら、誠意を尽くして機嫌よく仕事をしようと思った。