2008.6月の料理教室のお話
夏場は青野菜が少なくなってくる。ニラは刈れば刈るほど次が出てくる不思議な野菜。
それだけ生命力が強いということ。こういう食物を体に入れていきたい。今日も、生姜しょうゆで和えただけれども、あまくておいしい。野菜は本来だいたいあ まいもの。このあまさを消すような料理(砂糖や動物性タンパク質を加える)は舌の感覚をどんどん鈍らせていき、血液をドロドロ状態に、酸性にしてゆく。
どうして砂糖を使わない料理が良いかというと、鍋に砂糖と水を入れて熱を加えていくと、少しドロッとした感じの物が出来る(シロップ)。もっと熱を加え ていくとカラメルソースができる。人の体温は平均36.5℃だとすると、食事の度に料理と一緒に砂糖が毎日入り、熱が加わる。鍋の中と同じ状態になり、血 液がドロドロになっていく。そして、体に良くない症状として現れてくる。
血液の粘りを中和させてくれるのが、青野菜。けれども、砂糖や動物性タンパク質に比べ青野菜の摂取量が十分でないのが現状。意識して野菜を食べるように心がけるといい。
朝食が洋食の人は和食に変えるだけでもかなり違ってくる。パンは土日だけにしていきましょう。また、デザートは別。デザートは毎日おなかいっぱい食べるものでもないし、楽しみ、癒しの部分が大きいので大丈夫。
砂糖を出来る限り使わず、野菜の持つ本来の甘さを引き出すには、重ね煮が一番。
それだけ生命力が強いということ。こういう食物を体に入れていきたい。今日も、生姜しょうゆで和えただけれども、あまくておいしい。野菜は本来だいたいあ まいもの。このあまさを消すような料理(砂糖や動物性タンパク質を加える)は舌の感覚をどんどん鈍らせていき、血液をドロドロ状態に、酸性にしてゆく。
どうして砂糖を使わない料理が良いかというと、鍋に砂糖と水を入れて熱を加えていくと、少しドロッとした感じの物が出来る(シロップ)。もっと熱を加え ていくとカラメルソースができる。人の体温は平均36.5℃だとすると、食事の度に料理と一緒に砂糖が毎日入り、熱が加わる。鍋の中と同じ状態になり、血 液がドロドロになっていく。そして、体に良くない症状として現れてくる。
血液の粘りを中和させてくれるのが、青野菜。けれども、砂糖や動物性タンパク質に比べ青野菜の摂取量が十分でないのが現状。意識して野菜を食べるように心がけるといい。
朝食が洋食の人は和食に変えるだけでもかなり違ってくる。パンは土日だけにしていきましょう。また、デザートは別。デザートは毎日おなかいっぱい食べるものでもないし、楽しみ、癒しの部分が大きいので大丈夫。
砂糖を出来る限り使わず、野菜の持つ本来の甘さを引き出すには、重ね煮が一番。