2006.1月の料理教室のお話
重ね煮は離乳食にはもってこいの料理。野菜をどんどん重ねていくとおいしくなる。
子どもには、ごはんと野菜、そして、たまに魚をたべさせるくらいで十分。バター・牛乳・チーズは、食べさせなくても構わない。ゼロにしなさいと言うわけではない。けれども、ゼロでもいいということを覚えておいてほしい。
“早く大きくなってほしい”という親としての思いがあるけれど、野菜をしっかり食べていると小ぶりだけれど、骨密度の高い、細胞の一つ一つがしまった、そして、目の位置が安定した、落ち着きのある子どもになる。
お母さんも、赤ちゃんがおなかにいる時から、ごはんと野菜をしっかりたべること。その際には、添加物に気をつけること(できるだけ減らす・腐るものを食べる)と、旬のものを食べるよう心がけることが大切。
一日30品目食べましょうといわれているが、気持ち的には一年で30品目食べるつもり位でいいと思う。けれども、栄養学的に見ると、一日に30品目必要。いろんな野菜・・その季節にある多種類のもの入れるとよい。
冬は寒いので細胞をぎゅっと締めて熱を逃がさないようにするために冬野菜(主に根菜類)を食べる。反対に夏は暑いので細胞を緩め熱を逃がそうとするために 夏野菜を食べる。お店に行けば冬でも夏野菜を手に入れることができるが、それを体に入れようとすると、体に無理がかかる(冷え性になるなど)。だから、 「ばっかり食」(季節の野菜ばっかり、大根ばっかり、キャベツばっかり・・・)でいい。
また、添加物に関していえば、15年前は333品目あり、平均して一年で約3キロ、現在では、344品目、約4キロの添加物をたべているらしい。それだけのものが体に入るのだから体調が悪くなっても不思議ではない。
朝、目が覚めた時に、命がつながっていることを軸にして生きてきた時代に比べると、栄養面、衛生面にも恵まれているのに、現代ほど食べ物に気をつけなければならい時代はない。
子どもには、ごはんと野菜、そして、たまに魚をたべさせるくらいで十分。バター・牛乳・チーズは、食べさせなくても構わない。ゼロにしなさいと言うわけではない。けれども、ゼロでもいいということを覚えておいてほしい。
“早く大きくなってほしい”という親としての思いがあるけれど、野菜をしっかり食べていると小ぶりだけれど、骨密度の高い、細胞の一つ一つがしまった、そして、目の位置が安定した、落ち着きのある子どもになる。
お母さんも、赤ちゃんがおなかにいる時から、ごはんと野菜をしっかりたべること。その際には、添加物に気をつけること(できるだけ減らす・腐るものを食べる)と、旬のものを食べるよう心がけることが大切。
一日30品目食べましょうといわれているが、気持ち的には一年で30品目食べるつもり位でいいと思う。けれども、栄養学的に見ると、一日に30品目必要。いろんな野菜・・その季節にある多種類のもの入れるとよい。
冬は寒いので細胞をぎゅっと締めて熱を逃がさないようにするために冬野菜(主に根菜類)を食べる。反対に夏は暑いので細胞を緩め熱を逃がそうとするために 夏野菜を食べる。お店に行けば冬でも夏野菜を手に入れることができるが、それを体に入れようとすると、体に無理がかかる(冷え性になるなど)。だから、 「ばっかり食」(季節の野菜ばっかり、大根ばっかり、キャベツばっかり・・・)でいい。
また、添加物に関していえば、15年前は333品目あり、平均して一年で約3キロ、現在では、344品目、約4キロの添加物をたべているらしい。それだけのものが体に入るのだから体調が悪くなっても不思議ではない。
朝、目が覚めた時に、命がつながっていることを軸にして生きてきた時代に比べると、栄養面、衛生面にも恵まれているのに、現代ほど食べ物に気をつけなければならい時代はない。