2004.7月の料理教室のお話
テレビを見ていて、こんな言葉に出会いました。
人間は生まれてから10年は自分の事だけ考え、
その後の10年は家族の事だけ考え、
その後の10年は社会の事だけ考え、
その後の10年は自国の事だけ考え、
その後の10年は世界平和の事を考える、と言うのです。
昔の人はそういう事を心得て生活してきたように思います。 それが現代では自由という名のもとに、気まま勝手に生活しているように思われます。そしていろいろな問題が起きてきています。食の乱れから感覚が凶悪に なってきているのです。添加物がたくさん入るものや、動物的な物がたくさん入ってきているのです。遺伝子組み替え食品やクローン牛といった物も自然な形の ものではありません。いろいろなものが混ざり合ってくると難しい問題が出てきます。自然な物はあまりいじらない方が良いのです。
昔のお米は有機無農薬が普通でした。だから朝炊いたご飯は夕方には糸をひいていたものです。でも今のご飯は傷みません。痛まずおいしく炊けるように添加 物をしているからです。痛むのがあたり前なのに、コンビニのおにぎりなどは3,4日経っても中の方が痛んでいなかったりします。パンも何日も柔らかく、硬 くならないで傷みません。それをおかしいと思わない感覚が危ないのです。
人間は生まれてから10年は自分の事だけ考え、
その後の10年は家族の事だけ考え、
その後の10年は社会の事だけ考え、
その後の10年は自国の事だけ考え、
その後の10年は世界平和の事を考える、と言うのです。
昔の人はそういう事を心得て生活してきたように思います。 それが現代では自由という名のもとに、気まま勝手に生活しているように思われます。そしていろいろな問題が起きてきています。食の乱れから感覚が凶悪に なってきているのです。添加物がたくさん入るものや、動物的な物がたくさん入ってきているのです。遺伝子組み替え食品やクローン牛といった物も自然な形の ものではありません。いろいろなものが混ざり合ってくると難しい問題が出てきます。自然な物はあまりいじらない方が良いのです。
昔のお米は有機無農薬が普通でした。だから朝炊いたご飯は夕方には糸をひいていたものです。でも今のご飯は傷みません。痛まずおいしく炊けるように添加 物をしているからです。痛むのがあたり前なのに、コンビニのおにぎりなどは3,4日経っても中の方が痛んでいなかったりします。パンも何日も柔らかく、硬 くならないで傷みません。それをおかしいと思わない感覚が危ないのです。