2009.9月の料理教室のお話
妊娠中やカゼの時には食べない方が良いものが食べたくなります。特に甘い物が欲しくなります。体に悪いものが欲しくなり、食べてしまうと悪循環がおきてま すます欲しくなります。逆に良いものを食べようとするのは辛いです。ある実験があります。砂糖水を約36.5℃(体温とほぼ同じ)でしばらく温めます。す ると上部はガムシロップになり下部はカラメルソースになります。この状態はまさに甘い物をたくさん摂った時の血液の状態を表しているのです!このカラメル ソースのように血液がネバっとしてくると、肉などが欲しくなり悪循環のもととなります。ドロドロ血液を中和させるのにアルカリ性の骨と胃言うカルシューム を溶かしてしまうので、骨粗症の大きな原因になります。玄米や野菜を気をつけて摂るようにしましょう。
妊娠中のつわりは新しい命に対する拒絶反応です。つわりがひどいほど新しい命と共存している証です。血液がきれいな食生活だとつわりは軽いですが、酸性でドロドロな血液だとひどいつわりが表れることがあります。
「牛乳を子どもに一日一杯飲ませてもいいですか?」という質問がありましたが、大丈夫です。しかし毎日たくさん飲み続けるのはあまり良くありません。牛乳 は牛が子牛を育てるためのお乳なので、人間にとっては異種タンパク質であり、体に反応がでる場合があります。また、牛乳=カルシウム吸収と考えないことで す。カルシウムの吸収には牛乳よりも乾物のヒジキ・切り干し等やモロヘイヤ、納豆がとても効果的です。カルシウムを補給するために牛乳を飲まなくてはとい う発想でなくてもよいでしょう。
妊娠中のつわりは新しい命に対する拒絶反応です。つわりがひどいほど新しい命と共存している証です。血液がきれいな食生活だとつわりは軽いですが、酸性でドロドロな血液だとひどいつわりが表れることがあります。
「牛乳を子どもに一日一杯飲ませてもいいですか?」という質問がありましたが、大丈夫です。しかし毎日たくさん飲み続けるのはあまり良くありません。牛乳 は牛が子牛を育てるためのお乳なので、人間にとっては異種タンパク質であり、体に反応がでる場合があります。また、牛乳=カルシウム吸収と考えないことで す。カルシウムの吸収には牛乳よりも乾物のヒジキ・切り干し等やモロヘイヤ、納豆がとても効果的です。カルシウムを補給するために牛乳を飲まなくてはとい う発想でなくてもよいでしょう。